旅行記:タヒチ・イースター島(第2日目:スーパーdeパニック)

ホテルの前の浜辺 今日の夜はイースター島へ出発する。
オプショナルツアーを入れればタヒチ島観光ができるのだが、今回はまったくつけなかった。
いつもだったらつけるところなんだけどね。
このツアー、夜中の飛行機移動ばかりなので、空いている時間はとにかくまったりと過ごすことにしたのだ。
なので、出発までまったくのフリー状態。

朝ものんびり起き、昨日ランチを取ったレストランへ。
ブッフェスタイルなので好きなものを取り、席でまったり食事である。
ここもオープンエアなので風が通り、目の前は海。
時間に追われないっていいなぁ~。
足元をにわとりがコケコケと歩いているのには笑うけど。

で、部屋に戻り休憩するのはいいが、問題なのはこの後のお昼や夕食である(食い物の問題は切実だ/笑)。
ホテルで取ると高いのは昨日で経験済みだ。

で、ラディソンホテル付近のアルエ地区にもカルフール(スーパー)があるようなので、そこへ遊びがてらお買い物に行くことに。
でも、日曜日だからやってないかも…と心配になり、フロントに確認に行ったところ、営業中との返事だったので、そのまま昨日のようにタクシーをお願いして向かうことになった。
またタクシーだけど、日曜はバス走ってないんだからしかたがない。

当初、他の客とシェアしてほしいと言われたのだが、待てど暮らせど声がかからない。
むむ?と思っていたら、ようやくタクシーの運転手さんが来た。
いろいろ言ってくるのを聞くと、どうやらわたし達は置いてけぼりにされたらしい(涙)。
時間はたくさんがあるから問題はないんだけど、シェアしたほうが安く上がったのになぁ。残念。

車で移動しているとき、気になるのは交差点。
郊外の交差点では信号がなく、ラウンドアバウトになっているため、左折するときは直接左に折れるのではなく、交差点の中心にあるサークルをぐるりと回るので方向感覚が崩れてしまう。
ただでさえ、方向音痴なのに……(苦)。

方向感覚が崩壊した状態で到着したカルフールは思っていたよりも大きなスーパーだった。
帰りは1時間後に迎えに来てもらう約束をして、さっそく中へ。

第一目的は昼食用の食べ物GETだけれど、スーパー探検は必須だろうとあちこち見る。
大抵のものは揃いそうな品揃えだ。

食べ物はどれも量が多くて残ってしまいそう。
量り売りのチキンがあったので、それをメインに、サラダやパン、ヨーグルト、ミネラルウォーターなどを購入。

さて、問題はレジを通った後だった。

あ゛。袋くれないんだ。

こういうときに限って小さいバッグなんだよねぇ。
いつもだったらスーパー袋の1枚や2枚はバッグに入れているのに今回に限って持ってなかった。
風呂敷も持ってるのに入れて来なかったし orz
袋も売ってそうなんだけどよくわからなかったため、結局、かごバッグを購入して持ち帰った。

この間、かなり右往左往してたよ(爆)。

大体の人は車で来ているから、1品や2品くらいだったらそのまま持って帰っちゃうのね。
そりゃそうだよな。

ホテルからの景色 わたし達の部屋は1F(日本式でいうと2F)で、ベランダが広~い。上階の部屋の倍以上。
お天気もいいし、せっかくなので昼食はベランダでv
割り箸を日本から持ってきていたので、これで何とかなるでしょ。
チキンを切るにはちょっと大変だけど。


ホテルには無料のカルチャーアクティビティプログラムもあるんだけど、日曜日は設定されてない。
なので、まったり過ごすしかないわけである。
一応、文庫本も持ってきていたけれど、せっかく海に来ているので少しだけ泳ぐことにした。
ま、海水に浸かれば首のあせもも少しは改善するだろうしという非常に現実的な意味もあり(笑)。
ホテル前の砂浜は黒砂で、海もタヒチというと映る青い色ではないんだけどね。

約1時間くらいプカプカ浮きつつ、何年かぶりの海水浴を楽しむ。

もちろん、海水浴の後は昼寝という名の爆睡である(笑)。

お昼の残りを夕食にし、21:20チェックアウト。
いよいよ、イースター島へ出発である。


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Last Update 2008/02/03